街の魚屋さんのHACCP

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS やっと出来た厚焼き玉子

<<   作成日時 : 2006/08/27 00:38   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像

上の写真は昨日焼いて凍らせておいて、本日解凍した厚焼き玉子。
やっとスポンジ化せず、出汁を含んだままの満足のできる厚焼きができた。

玉子焼き機を購入したのが5月の始め、
その時は、「玉子焼きへの挑戦」として報告した。
http://55smallhaccp.at.webry.info/200605/article_3.html

ところが、その時から冷凍しても耐え切れる品質は完成せず、試作を繰り返していたんです。
まるまる3ヶ月、数々の実験をしました。

ブログで検索しても「玉子焼きの冷凍」は問題なし と書いてある。
また、従来からケンコーマヨネーズでは「冷凍厚焼き玉子」と言う商品はだしていた。

出来ないはずはない。しかしどれも歯ざわりが違い、とても売り物にはならない。
そこで、玉子焼きの調味料を取り扱っているメーカーの研究室に相談した。
いとも簡単に「それでは、当研究室で実際に製品を作って、レシピーを持って行きます。」
との返事で、翌週には訪ねてきた。
レシピーを見ると
         植物油
         澱粉、タピオカ
         ソルビット
         トレハロース
等を使用している。
確かに、解凍後でも、ブヨブヨせず、ドリップがでることもなかった。
ところが、試食して見てビックリ
      玉子焼きではなかった、カステラか、ケーキか
      はたまた、かまぼこ か
そこで、「こういう味が欲しいんです。」と当社のチルド品を出しましたら
「ここまで、味にこだわったのでは、とても当社では出来ません。」と簡単に退散してしまつた。

指導者を失ったものの、あきらめるわけには行かないので、
ソルビットの比率を変えたり、トレハの量をかえたりいろいろ実験しましたがダメ。
画像

向かって、左がチルドのもの、右が凍結後解凍したもの。
右側のものに、小さな穴がありスポンジ化しているのがわかる。

これを解決したのが、王子コーンスターチのホームページ
    http://www.oji-cs.co.jp
偶然にも厚焼き玉子の作り方のレシピーを見つけて、コーンスターチを送って貰って
試作したら、成功。
画像

上段が冷凍品の解凍後
下段がチルドのままのもの。

ここまで完成したら
今度はほんとうの私の出番、
HACCPの視点で、製造工程を見て作業標準を作る必要がある。
厚焼き玉子を安全に焼くというのはちょっと難しいんですよ。

生玉子と焼いたものと交互に触るので、交差汚染を防ぐ動作を作る必要があります。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
稼げる123アフィリエイト